昼食時や事務所の会議室でたまたま候補者と二人きりになることがあります。その時に雑談の中で「どうですか、候補者とは孤独なものでしょう。」と問いかけてみると「よくわかりますね」とか「その通りです」という言葉が返ってくる。
傍から見れば事務所にはスタッフをはじめ多くの支持者がいる、さらに候補者自身、来客の対応や電話を掛けたり、外回りをしたりして、とても忙しく、孤独を感じている暇はないと思われがちです。
しかし、実際にはどんなに回りに人がいても孤独を感じています。おそらく眠れない夜も何度かあることでしょう。
そんな時、候補者の奥さんや子供など家族が支えているとは思いますが、選対や身近な人達もそのことを心にとどめ出来る限りの支えになってほしいものです。
候補者が心身ともに元気なことがその陣営の勢いにもつながります。
候補者は選挙と同時に見えないところで孤独とも戦っています。
選挙の候補者は孤独
