以前までの選挙は、その選対や事務所の中に各種業界に強い人、公職選挙法を心得てる人、運動員を束ねてリーダーシップを取れる人、その地域の選挙状況がよくわかってる人、人望が厚い人など、各役割を持つ複数のメンバーがいないと選挙そのものが戦えないと言う状態が続いていました。
しかし今は、そのメンバーがいなくても選挙がよくわかっていて指導できる人が一人いれば、選挙が戦える状況になってきました。
特に都市部ではそれが顕著に現れてきています。
要は、ミスをおかさず候補者と有権者を直接一本の糸でつなぐ作業を効率よく行った方が結果が良いように思います。
金がない、人がいないと嘆くより、もっと工夫をしてみてください。必ず良い結果が出せます。
最近は組織や業界や政党よりも浮動票の方が大きな力になることもあります。