よく耳にする言葉ですが、本来の意味を勘違いしてはいけません。
政治は常に動いています。刻々と変わる情勢による方針の変更やその時々の状況により対応策が変わるのは当たり前のことで、不思議なことではありません。
朝令暮改あってしかりなのです。
逆に、その変化に付いていけない方が問題とも言えます。
ただ発言や立ち位置が変わる時には、なぜその様に変わったのか納得のいく充分な説明が必要です。
それがないとアイツはコロコロ変わる、信じられないと有権者が思って、信頼を失くしてしまいます。
それが一番怖い事なのです。
政治家がブレてはいけないというのは、自分の政治姿勢や発言に責任をもて、と言うことであり、柔軟な対応や行動を否定するものではありません。