まず最初に、電話か面談をし公選法や選挙に関する活動で困ったこと、今後の計画等なんでもいいから質問をぶつけてみてください。
即座に明確で納得のいく答えが返ってくれば一応プロとしてみても良いでしょう。採点の目安として100問中90回答であれば90点、70であれば70点とすればわかりやすいと思います。

次に下記の項目をチェックしてください

  • 所在地が明確であり看板をあげているかどうか
  • そのことだけを生業とし、何年やっているか
  • これまでの実績、特に二期・三期・四期目と継続依頼や発注があっているかどうか
  • あくまで違反をせずフェアな選挙をやっているかどうか
  • 候補者との相性がよく遠慮なく話せる相手かどうか
  • 自分の考えている選挙スタイルでやってくれるかどうか

あとは、候補者となるべき方や幹部の方なら雑談しただけで相手のレベルや信頼度はおおかたわかるはずです。大げさなPRに惑わされずにご自身で確認されることをお勧めします。
十数年前までは全国で数名しか名前を聞かなかった選挙を業務としている方が、自称プロを含め最近では数倍に増えているようです。
まさに、プロ選びには慎重さが必要です。口コミや利用者による紹介があれば安心です。
また、実績についても市・町・村議員選挙を含めれば勝率90%以上は当然の事です。要は首長選挙など議席数1(一騎打ち)の勝率がそのプロの本当の勝率と言えるでしょう。 何よりも一番大事なことは候補者の方及びその選対との相性です。相性が良くなければどんなに優秀なプロでも期待通りの結果を出すことが出来ません。互いに遠慮せず言いたいことが言えて且つ信頼しあえることが重要です。