現職さんの事務所でよく聞く事ですが、「今日は400人と、800人の二つの会合に招待されて壇上で来賓挨拶をし、懇親会ではほぼ全員と握手もした。実に有意義な一日だった」と式典や会合出席に重点をおいて満足している事務所も多いようですが、意外にも参加者側に聞いてみると「そう言えば〇〇先生来てたみたい、選挙前だから来られていたのかも」など、あいまいな答えしかかえって来ません。
そもそも、その会の参加者は目的が違うのです。
自分で催した集まりでは別ですが、他で催された集まりに参加してもあまり効果はないようです。
政治家さんは会合で多くの人と会ったと言い、参加者はただ政治家さんを見かけただけと言う、これが現実です。
現職政治家さんの勘違い
